梅葊の碑 By 黒瀬新吉

投稿日時 2016-02-26 12:30:03 投稿者黒瀬新吉このユーザのマイページへお気に入りユーザ登録	投稿者コメント
	中島梅葊(庵)は1829年(文政12年)より没年1869年(明治2年)まで黒瀬町にて学問を教えた。私塾『養成館』は1842年には開かれていた。いわゆる若者を維新に送り込むような教育ではない、没後塾生たちがわずかな金を出し合い、数年後に立派な碑を建立している。「梅葊(庵)」の碑はかつての塾生たちと愛した町を変わらず優しく見守っているのに違いない。
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